運行シミュレーション

山崎建設では、お客様のご要望に応じて工事計画時や施工途中で様々なシミュレーションを行っています。 
この頁では、搬土機械の運行シミュレーションについて紹介します。

ダンプトラック等の運行シミュレーションは、一般に2つのタイプに分類されます。

通常、ダンプトラック等の運搬機のサイクルタイムを算出する方法は、簡便な平均走行速度から求める方法が一般的です。  
しかし、アップ・ダウン等の変化が激しい走路や “待ち行列”が多く発生する経路では、運搬サイクルタイムの予測が困難です。

こんな場合は、運動力学的な演算による”走行シミュレーション”を利用します。 車両の牽引力と走路の走行抵抗から走行速度を求めるものです。

一方、一車線通行による離合待ちが各所で発生し、待ち行列によるサイクルタイムの遅れやダンプ台数の飽和が予想される現場では、”待ち行列型シミュレーション”による検討を行います。



   詳細 →運行シミュレーション(pdf:151kB)
   参考 →運行シミュレーション(特許庁:技術情報

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