造成工事における最適土量配分計画

工業団地やテストコース等の敷地造成工事を対象にした土量配分計画であり、設定したブロックごとに切土量・盛土量を算定し、各ブロックの切土から盛土への運土作業において、最適な運土計画を算定する。
運搬距離別の運土集計結果から、運搬機械の選定や機械投入計画まで活用できる。

図面の3次元化による活用施工方法、施工ステップを3Dで表現し、技術提案等への利用

UAV測量をしていない場合でも、2次元図面や国土地理院の基盤地図情報を基に
3次元モデルを作成できます。
航空写真等を組み込むことでよりリアルな3Dモデルになります。

ダンプトラックの
運行シミュレーションの検討

運搬道路の制約条件と運搬機械の性能の他、待ち行列理論も考慮したシミュレーションでより現実的な運搬サイクルを検討し、最適なダンプ台数を提案する。

ICT建設機械による施工

3次元設計データ等により、ICT建設機械を自動制御し、土工事の生産性向上につなげている。
MC（マシンコントロール）、MG（マシンガイダンス）、転圧管理システムの導入現場は70件以上にのぼっている。

UAV (ドローン) による航空写真測量と
その利用法

写真及び解析したデーターから3Ｄモデルを作成し、土量計算や施工計画の検討に利用している。