Renewal 村 山 下 貯 水 池 堤 体 強 化 工 事

村山貯水池は首都東京の水瓶で、自然流下による原水供給ができるため、震災に強い上水道施設です。 しかし、現堤体は、1916〜27年(大正5年〜昭和2年)に築造されたアースフィルダムで、耐震性に問題があることが判りました。 現在、堤体下流の市街化が進行していて、万一震災により堤体が決壊した場合の影響は甚大です。 そこで、山口調整池に続いて、耐震性を高める堤体強化工事のリニューアル工事に着手しました。
強化方法は、震度法による安定計算の基にすべり安全率1.2以上を満足する6つの構造案が比較検討され、ジオテキスタイル補強土を含む下流側の押さえ盛土構造となりました。 平成16年9月に着手し、平成20年度の完成を目指しています。
工事場所:東京都東大和市多摩湖地内

フィルダムの耐震補強工事は、全国的にも珍しい工事ですが、山崎建設は山口調整池堤体強化工事の経験を生かして施工を進めています。

 ← 上流ブロックを破砕中

下流押さえ盛土基面をピックにより仕上げ掘削 '05.5



傾斜ドレーン施工状況 '05.9



ジオテキスタイル設置状況 '05.11



盛土天端近く  '07.2





山崎建設(株)東京支店

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